2012年3月18日日曜日

しこりのようなにきび跡について

しこりのようなにきび跡について

1年前から大人にきびが出来始めて悩んでいます。

凸凹や、しこりのような跡ができてしまいます。



知恵袋で同じような悩みを持った方を調べてみると、

手術しないと治らないといったアドバイスが目立ち、不安になってます。



私の場合、1年前からできていたしこりが半年以上たって最近なくなりました。

でも最近また別の箇所にしこりができてしまったので、とても気になってます。

最近なくなったしこりは、なくなったのはたまたま(?)であって、

やはり通常は手術が必要なほど残り続けるものなのでしょうか。



あと、最近高濃度ビタミンC誘導体入り美容液(オバジC20)と

ビタミンCローション(皮膚科でもらってきたもの)を使用しています。

特にビタミンC誘導体は毛穴やにきび跡に効くとよく聞きますが、

こうした「しこり」にも効果はあるのでしょうか。







ニキビの芯の深さなどに個人差もある事なので一概には言えないのですが、表皮の部分の炎症傷なら割と直ぐに回復しますが、その下の真皮や皮下組織は簡単に新陳代謝のサイクルが無いので回復するのに時間のかかる場合もあるようです。

炎症、化膿が頻繁に発症、繰り返し発症すると、傷痕は次第に皮膚深部に達していきます。

皮膚深部の真皮は代謝はおこなわないため、化膿等で広範囲に真皮が破壊させると凹凸、シコリ、ケロイド状痕等の傷痕が残り易くなったりしますから、深刻なものである場合にはやはり専門家に相談された方が確実だと思います。

ニキビのしこりは、深層部にあるものですからビタミンC誘導体が直接的に効果的な作用を及ぼすとは考えにくいですが、表皮の炎症を改善させることで時間がたてばしこりそのものもしぼんでいくのではないかとは思います。








私はニキビのようなものが脇の下に出来て

自分でいじったりしていたあと、しこりになったため切開手術をしました。

それはかれこれ10年位前で今ではレーザーなどの

処理で皮膚を切らなくても、美容外科や皮膚科で

出来ると聞いています。(ただ、あまりに大きい場合は分かりませんが)



自分で自己判断(私がそうだったんで)すると

あとでひどくなる場合があるので、信頼のおけるお医者様に

ご相談されたほうがいいです。



あと皮膚科は”皮膚”のみで判断するのですが、

皮膚は過去の食生活や生活習慣の表れといわれています。

そのため予防の観点から以下のことも見直されてはいかがでしょう。



1、甘いもの・刺激物のとりすぎをさける。

2、良質のたんぱく質(魚、豆類など)とっているか。

3、白米、白いパンなどの精白された食べ物は

糖質に変化しやすく、特に20代後半くらいを境に

代謝が鈍くなるので出来るなら玄米などに変える。

4、ストレスがたまっていないか。

5、特にニキビがひどいときはオメガ3などの必須アミノ酸を

サプリメントで取ったり、フラックスシードオイルを取ることをお薦めします。

6、枕カバーやシーツはこまめに変える

(睡眠中に枕カバーなどについたアクネ菌が肌をいためる)



以上のことで、肌自体のニキビに対する抵抗力も出来てきます。



お大事になさってください。







確か東京女子医大でレーザー治療が行われていると思います。



読売新聞の医療ルネサンスにも取り上げられていましたが、ひどいニキビ跡でもきれいになってくるようです。



レーザー治療後は、翌日から洗顔も可能だそうです。

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