豆乳ローションの作り方を教えてください!!
豆乳ローションの作り方
【手順】
1:レモン 2 個分の果汁を絞る( 70-100ml 程度 )
※レモンの皮に含まれるソラレンはシミの遠因になるので、手でギューッと皮ごと絞るより、絞り器で絞った方が安心。 絞る際に、皮の周りにティッシュペーパーを巻き付けて絞ればなお安心。
2:豆乳を小鍋に入れ、かき混ぜながら弱火にかける
温度が上がり過ぎると有効成分が壊れるので、湯葉が出来ないように注意。
0℃以上70℃未満になったら1のレモン汁を入れる。
※60℃くらいの目安は、指を第一関節くらいまで入れてみて、熱いけど、 ほんの少しの間ならそのまま我慢できるくらい。 もちろん温度計で測ってもいい。
3:さっとかき混ぜると瞬時に固まって、トロトロした状態になる。
さらに10秒程度弱火でかき混ぜたら、火を止めてコンロから下ろす
ここまで、カッテージチーズ作りと同じ要領。
カッテージチーズと同じく、あまり勢いよく混ぜるとうまく分離しない場合があるかも。
4:消毒用エタノールを加えてかき混ぜる
5:ボウルにザルを置き、その中にサラシを敷く
さらにキッチンペーパーを 2 枚重ねて敷き、4を流し入れて暫く放置
6:火傷しない程度まで冷めてきたら、しっかり絞り出して出来上がり( 400ml 程度)
清潔な容器に移し、粗熱がとれたら冷蔵庫で保存する。一週間程度は保存可能。
すぐ使わない分は製氷器や容器等に小分けし冷凍保存する。半年は保存可能。
電子レンジでの解凍は、有効成分を壊す可能性があるので不可。
6の手順の直後、ホウ酸 2g を入れて混ぜれば雑菌の繁殖が抑えられ、冷蔵庫で1ヶ月保存できる。ホウ酸は目の消毒に使われるほど安全性が高く、薬局で入手可能(3g×10包入りで150円程度)
ただし、ホウ酸入り豆乳ローションは傷口には使用不可。
脱毛直後や炎症部分、子供への使用も避ける。
・レモン果汁を入れる理由
タンパク質を酸で凝固させ除くため
(このため大豆アレルギーでもローションは使える)
クエン酸水溶液やお酢でも代用可だが、天然ビタミンCが含まれないため美白効果は劣るクエン酸はレモン1個に約4g含まれるので、これを元に水溶液を作り果汁の代用とする
・エタノールを入れる理由
有効成分をアルコールで液層に抽出するためらしい
有効成分が肌に浸透しやすくするため
(参考)
beans.sakura.ne.jp/ro/index2.htm
www.jw7.org/wiki/index.php?
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