2012年3月13日火曜日

豆乳ローションの作り方を教えてください!!

豆乳ローションの作り方を教えてください!!







豆乳ローションの作り方



【手順】

1:レモン 2 個分の果汁を絞る( 70-100ml 程度 )

※レモンの皮に含まれるソラレンはシミの遠因になるので、手でギューッと皮ごと絞るより、絞り器で絞った方が安心。 絞る際に、皮の周りにティッシュペーパーを巻き付けて絞ればなお安心。



2:豆乳を小鍋に入れ、かき混ぜながら弱火にかける

温度が上がり過ぎると有効成分が壊れるので、湯葉が出来ないように注意。

0℃以上70℃未満になったら1のレモン汁を入れる。



※60℃くらいの目安は、指を第一関節くらいまで入れてみて、熱いけど、 ほんの少しの間ならそのまま我慢できるくらい。 もちろん温度計で測ってもいい。



3:さっとかき混ぜると瞬時に固まって、トロトロした状態になる。

さらに10秒程度弱火でかき混ぜたら、火を止めてコンロから下ろす

ここまで、カッテージチーズ作りと同じ要領。

カッテージチーズと同じく、あまり勢いよく混ぜるとうまく分離しない場合があるかも。



4:消毒用エタノールを加えてかき混ぜる



5:ボウルにザルを置き、その中にサラシを敷く

さらにキッチンペーパーを 2 枚重ねて敷き、4を流し入れて暫く放置



6:火傷しない程度まで冷めてきたら、しっかり絞り出して出来上がり( 400ml 程度)

清潔な容器に移し、粗熱がとれたら冷蔵庫で保存する。一週間程度は保存可能。



すぐ使わない分は製氷器や容器等に小分けし冷凍保存する。半年は保存可能。

電子レンジでの解凍は、有効成分を壊す可能性があるので不可。



6の手順の直後、ホウ酸 2g を入れて混ぜれば雑菌の繁殖が抑えられ、冷蔵庫で1ヶ月保存できる。ホウ酸は目の消毒に使われるほど安全性が高く、薬局で入手可能(3g×10包入りで150円程度)

ただし、ホウ酸入り豆乳ローションは傷口には使用不可。

脱毛直後や炎症部分、子供への使用も避ける。



・レモン果汁を入れる理由

タンパク質を酸で凝固させ除くため

(このため大豆アレルギーでもローションは使える)

クエン酸水溶液やお酢でも代用可だが、天然ビタミンCが含まれないため美白効果は劣るクエン酸はレモン1個に約4g含まれるので、これを元に水溶液を作り果汁の代用とする



・エタノールを入れる理由

有効成分をアルコールで液層に抽出するためらしい

有効成分が肌に浸透しやすくするため







(参考)

beans.sakura.ne.jp/ro/index2.htm



www.jw7.org/wiki/index.php?

0 件のコメント:

コメントを投稿